Kindle出版の特徴は以下の通り
出版社からオファーが来ることで成立する商業出版とは異なり、Kindle出版は著者自身が「やろう」と思えばすぐに始められ、労力と時間さえ用意できるなら費用面も問題になりません。
Kindle出版の場合は「全部自らやれば0円」「表紙だけ外部委託すれば1~5万円」「企画から執筆まで依頼すれば~70万円」といったふうにコントロールできるため、著者自ら全工程を担当すれば0円で出版できる。
Kindleは「書籍の販売価格に対して最大70%」の印税収入を受け取れます。
商業出版により無名の著者が紙書籍を出版した場合、印税率は6~8%前後と言われていますから、Kindle出版は商業出版より収益性が10倍近く高いのです。
出版に必要なものは、最低限、これさえ用意できればKindle出版を進められます。
●原稿(私見では2万字以上が理想) ●表紙画像、原稿内に使用する画像 ●KDPアカウント・変換済み書籍データ
相場価格の実状とは、
出版費用 0円 | 原稿制作、表紙作成、出版手続き、販促活動を自力で行う |
出版費用 5~10万円 | 原稿チェック、表紙作成、公開設定のいずれかをプロへ依頼する |
出版費用 10~30万円 | 上記を含め、テーマ選定や企画立案まで対応できる人へ依頼する |
出版費用 30~70万円 | 出版の実績があり、販促活動に関する知識を持った人へ依頼する |
※表紙のみ外注の場合は、1万円~5万円(目安)
※プロデューサーへのご相談は内容を明確にし事前にメールで流し面談(ZOOM等)することをお勧めします。